言い換えるなら、医療機関である歯科医院の医療機器の選択しだいによって、提供できる医療の質が決定するのです。
だからこそ、歯科医療機器の選定には徹底的にこだわりました。
レントゲンには細菌は映りません。だからこそ細菌を発見することが出来る位相差顕微鏡検査は重要なのです。
虫歯や歯周病は虫歯菌、歯周病菌が原因による感染症。
患者さまの虫歯・歯周病リスクが高い奥歯から少量の汚れを取り、その場
で瞬時に検査が可能です。もちろん痛みは全くありませんから安心です。
画面を通じて患者さんごとに口腔内の細菌類の状況や変化を把握できますので、発症予防にも繋がりお口のリスク管理には最適です。
歯周病菌による心筋梗塞が心配な方は一度受診ください。
別途料金はかかりませんのでご安心ください。
虫歯になる原因 虫歯菌 【ミュータンス菌】 |
歯周病になる原因 歯周病菌 【トレポネーマ菌】 |
デンタルなら更に約1/10治療技術も大切ですが、診断はとても重要なのです。
デジタルレントゲンは従来のフィルムタイプに比べ、同じ人を撮影した場合でも得られる情報量が格段に多く、より鮮明な画像であるため正確な診断ができます。
X線の被爆量も、従来のフィルムタイプに比べ最大で1/10の線量で撮影が可能ですから、身体にも優しいのです。
保険適応なのでご安心ください。
平面だけの限られた画像で診断するより、立体的な画像(見えなかった部分)でお口に中の情報を得ることは、より正確な精密診断には不可欠なのです。
【CTが特に有効な症例 】
◆歯周病の診査
歯を支える骨の状態を立体的にとらえることで、より精密な歯周病の診断を可能にします。3D画像では歯を支える骨の状態までリアルに再現できますから、初期の歯周病も発見が可能となります。
◆親知らずの診断
三次元画像の活用で、歯の神経の位置や歯の根の状態や形状まで正確に把握することができ、より安全で確実な抜歯が可能となります。
◆歯の神経の治療
歯の根の位置や側枝(枝分かれしている根)の状態、歯の根の先端の病巣の状態などが、三次元画像で、正確に把握できます。
◆インプラント
インプラント治療における術前のCT検査は、今や歯科医療では常識となりつつあります。顎骨(あごの骨)の骨密度や厚さなどの状態の把握、インプラントの埋入位置の測定に役立つことはもちろんですが、術後もCT撮影を行う
ことで、計画通りインプラント治療が行われていつかを正確に把握することができます。
炭酸ガスレーザーをパルス波として患部に照射するこの方法は、局所麻酔や注射などを必要としない痛みのない治療方法です。
◆ 虫歯の治療・予防: 虫歯で軟らかくなった歯を硬くし、同時に歯の表面の耐酸性を増し、虫歯菌(ミュータンス菌)を殺菌し、歯を強化します。大人の永久歯だけではなく、お子様の乳歯にも効果が高いです。
◆ 歯周病(歯槽膿漏)の治療と予防: レーザーを歯ぐきの患部に照射して、炎症の原因となっている歯周病菌(トレポネーマ菌等)を直接的に蒸散、死滅させ、炎症を抑え、更に歯周病菌が再繁殖するのを防ぎます。
レーザー治療器は副作用も無く、妊娠中の方、高血圧・心臓病(ペースメーカー)の方でも安心して治療をお受けいただけます。上記治療内容は別途料金はかかりませんので、ご安心ください。
当院では、患者さまの治癒時の痛みを最小限にするために、麻酔の注射の無痛化に努めています。
麻酔の注射が痛いのは
「針の刺入時の痛み」
「注射液注入時の圧力」
「注射液の温度」などが原因です。
これを解決するのが細い注射針、コンピューター制御電動注射器、常に、痛みの少ない治療を心がけています。
保険の診療が適応なのでご安心ください
×歯科のクレームの第一は説明不足!
○全てを見せてもらって説明も分かりやすい
口腔内CCDカメラはひとつの歯からお口全体まで映し出すことができます。
従来の治療は、治療時の説明に患者様が小さな手鏡を持ち、お口の中を見て説明を受けていましたが、状態や症状が分かりづらく、ご自身のお口の中がしっかりと確認出来なかったり、症状を把握出来なかったケースが多かったと思います。
当院では、口腔内CCDカメラでご自身のお口の状態や症状を確認していただき、治療前と治療中、そして治療後を比較して、どう良くなったかをご説明をしております。
例えば、手鏡ではほとんど確認出来なかったわずかな歯の亀裂や、小さな虫歯、目立たない歯石でも、大きくはっきりとモニターでご確認いただけますので、患者様が、ご自分の目で確認して理解と納得していただいた後に治療を行います。 保険適応なのでご安心ください。
自然な白い色の詰め物にsLEDの光りを当てて固めます。
※小さな虫歯であれば一日で治療が可能となります。
当院ではこの特殊な機器も小型でハイパワーなものを使います。
※治療内容によっては使用できない場合がございますのでご了承ください。
保険適応・別途料金はかかりませんのでご安心ください。
× 削った歯は診療室内に飛んでいるのでは?
○ 口腔外に漏れる有害な浮遊粉塵をすばやく吸引
歯を削ったり、入れ歯や銀歯を調整するときには、歯の削りかす、金属片、血液、細菌など目に見えない細かい粉塵がたくさん飛び散ります。
口腔外バキュームは、これらの粉塵を患者様が知らず知らずの間に吸い込んでしまうのを防ぎ口腔外に漏れる有害な浮遊粉塵をすばやく吸引し、患者様の健康をお守りします。
●口腔外バキュームは待合室の空気も快適でクリーンにします
通常、診療室で歯を削ったり、入れ歯や銀歯を調整するときなどに生じる、目に見えない細かい粉塵は、空気中を漂い、待合室まで飛散します。口腔外バキュームは、発生源で集塵することにより、粉塵が待合室まで飛散するのを防ぎます。
●口腔外バキュームを使用すると治療時に生じる粉塵が90%以上も削減します
口腔外バキュームは0.3μm以上の粉塵を99.97%捕集し、診療室内に快適でクリーンな空気を送り込むように設計されています。
×器具の衛生面が心配・・・大丈夫?
○ 安全・安心の消毒・滅菌システムで良い
通常一般の歯科医院では行われないレベルの洗浄、消毒・滅菌を行います。
歯を削るための器具の内側に付いた体液の洗浄と滅菌や、一般検査器具類の滅菌など、安全安心の消毒滅菌器です。
従来の滅菌器では、水タンクに規定量の水を入れ、この水の一部を使用し滅菌を行います。
滅菌終了後の水はタンクに戻り、次の滅菌時にふたたびタンク内の一部の水が利用される・・・と言う工程を繰り返します。
これを何回も繰り返した後、2週間に1回新しい水と入れ替えます。
当院ではこの再利用される水にも注意して、滅菌に使用する水が使い捨てされる滅菌器を導入しており、一度使用した水は再利用いたしません。
使用した器具を滅菌・洗浄する前に、汚れやタンパク質などの付着を取り除きます。その際に、手洗いでは困難な細かい部分をキレイにしてくれる医療用の超音波洗浄器です。
筒状の器具が多い歯科用器具の内部までキレイに洗浄してくれる強い味方です。
細かな汚れを手洗いの10倍落とします。
× ドリルはアルコールで拭くだけなの?
○ ドリルもきちんと滅菌してあるから安心
大型の滅菌器では滅菌行程が約50分かかり、ドリル類は物理的に次の患者さんに間に合わずアルコールガーゼで除菌をするのが一般的です。しかし、そのドリル類こそ複雑な構造のために本来はきちんと滅菌をしないといけないのです。
ドリルの衛生面は患者さんも気にされる方が多いです。滅菌行程が15分というハイスピードのために、滅菌がしっかりとでき ていないまま使用せざるを得ないということは一切ありません。また、患者さん毎に歯を削るタービンハンドピースといわれるいわゆるドリルの滅菌がより確実 にできるようになります。
× ドリルはアルコールで拭くだけなの?
○ ドリルもきちんと滅菌してあるから安心
診療器具の滅菌・消毒処理前の器具の洗浄はとても大切な作業となります。洗浄が充分おこなわれていないと適正な滅菌ができず無意味になってしまうからです。
高圧なエアをドリル内部まで注入し、洗浄を内部まで強力にいたします。
別途料金はかかりません。